給与前払いサービス・システムを導入した派遣業と小売業の企業、および従業員の体験談を集めました。
株式会社スタッフファーストは、コールセンター派遣や、プロオペレーター派遣を中心とする、人材派遣事業を展開する企業。コールセンターの派遣に強いスタッフファーストでは、従業員の前払いニーズが強く、創業当初から前払い制度を導入していました。しかし、以前の前払い制度では運用工数がかかり、週次単位での支払いに限られていたことから、新しい前払いアプリへの移行を決定しました。
元々、従業員から1日でも早く受け取りたいという強いニーズを受けていたこともあり、日次で前払いサービスを運用できて本当によかったです。
前払いシステム導入後には、従業員からの問い合わせが大幅に減少しました。前払い申請をするアプリやWEBサイトも非常に分かりやすく、弊社への問い合わせの件数が大幅に減少しました。特に、何か疑問が発生した場合でも、サポート窓口がチャットや電話で対応してくださるので、従業員にとっても、非常に心強いと思います。
前払いシステムは、導入後もサポートいただけるので安心です。昨年まで弊社では他社の給与前払いシステムを使っていました。
新しい前払いシステムに変える際に、以前のように導入まで1~2ヶ月かかるのかと思っていましたが、迅速に対応して頂けたおかげか1週間ほどで導入が完了しました。導入後もいつでもサポートして頂けるのでほとんど負担を感じません。
消費者金融と違って、働いた分だけ前払いしてもらうので、自分の働いた範囲内で利用できるのがよかったです。まわりの同僚に知られることもなく、前払いシステムを利用することができました。
システムの導入費用0円に魅力を感じ、弊社では初の給与前払いシステムを導入しました。導入の際に「求人にも有利ですよ」というお話は聞いていたのですが、実際の掲載に前払い可能と掲載すると、以前より応募してくださる方が多かったように思います。
従業員への満足度調査では、福利厚生制度の中で上位だったこともあり、求職者、従業員の両者が求めている福利厚生なのだと実感しました。
人材派遣社員が給料日まで待たずに給与を受け取れる給与前払いシステム。
人材派遣社員は職種によっては生活にあまり余裕のない方も多くいらっしゃいます。昨今の物価上昇など多くの方の生活が苦しくなる中、借金をせずに働いた分だけ給与をすぐに受け取ることができることは、働き手にとって大きなメリットがあります。
特にクレジットカードを持っていない若年層(全体の約3人1人※)にとって、給与残高は死活問題。ある調査では「アルバイトのお給料について重視するポイント」として「日払い週払いOK」と答えた20代が42%、30代が44%いるというデータもあります。
いま給与前払いシステムを自社の求人広告でPRしたり、定着率アップの施策として導入する企業が増えてきています。給与前払いシステムは導入コストがまったくかからないサービスもあり、手軽に導入できる強力な福利厚生として注目を集めています。
導入費用0円、利用料、即払いなどの条件検索で自社に合った給与前払いサービス・システムが見つかる!
【選定基準】
2022年10月時点の調査より、手数料率が一番安い企業、一番導入実績の多い企業、日本で初めて給与口座を持たず、カードをつい買いATMで出金できるシステムを構築した企業をピックアップしています。
なお、手数料は1万円を引き出した際の費用を掲載しております。